誰もが安心して住み続けられるまちづくり

新型コロナ感染症の流行にともない、医療機関が経営的にとても厳しい状況に置かれています。東京ほくとの全事業所で職員が奮闘していますが、患者・利用者の命と健康を守るためにも、ぜひほくと応援特別増資をお願いします。

急性期病棟
神田(こうだ)美穂医長から

困難が多く予想されるなか、当院では3月から新型コロナウイルス患者の入院受け入れを行っています。
受け入れができた理由は、普段から感染症をみている医師が多いこと、元気な若手医師・看護師が多いこと、感染制御の中心となる感染コントロールドクターやナースがいたこと、他にも様々な職種の感染リンクスタッフ（感染対策の実践をおし進める役割を担う）が中心となり、看護師やコメディカルなどに院内で正しい知識・対策を繰り返し伝えていたことです。
また、組合員さんたちの力も大きく、袖なし・袖ありエプロン、フェイスシールドなど感染予防の医材が不足するなか、皆さんに作成していただき本当に励まされました。職員、地域の皆さんの力で、第一波を乗り越えることができました。
7月になり感染者が増えて不安・困難がありますが、引き続き地域の医療を守るためがんばっていこうと思います。ぜひ特別増資にご協力ください