誰もが安心して住み続けられるまちづくり

健康チャレンジ報告会

2019/04/10 東京ほくと

〝身体の変化を感じ これからも続けたい〟

1月31日「健康チャレンジ報告会」が開かれ、各支部から35人が参加しました。

 昨年の10~11月の月間には621人がチャレンジし、提出された報告書には、看護師、理学療法士、栄養士、歯科医などの専門家がコメントを書いて、各人に返却されました。その中から4人の方に報告していただきました。
○高橋リノさん(豊五)は「丁寧な歯磨きで80歳で30本の歯を維持。バスに乗らず歩いていることも健康に役立っている」、○成瀬直子さん(豊島4)は「20年前から1日5回の歯みがきをしている。全ての健康は歯みがきから」、〇臼坂(うすざか)弘子さん(王子)は「以前は移動は自転車だったが、ケガをしてから歩くようにした。愛媛出身なので〝四国八十八箇所めぐり〟の地図に距離を書き込み、励みにした」、〇吉川(きっかわ)勝正さん(豊島7)は「クネクネ体操、ガニガニ体操をユーチューブからとり、各50回とスクワットを追加して行い、腰痛が治った」等々2ヵ月間工夫して取り組んだ様子や、どの方も身体に変化が見られ、今後も続けたいとの報告でした。
次は、東京保健生協の寺岡かおりさん(理学療法士)による「スクウェアステップ」のお話しと講習でした。25cm四方のマス目のマットの上を、線を踏まない様にステップするエクササイズで、頭で考えながらステップを踏み楽しむことにより、身体機能の向上、認知機能低下防止、社会参加・活動の促進の効果があるとのことでした。
参加者全員が体験してみましたが、どんどん夢中になり、会場は大いに沸き上がり、楽しい報告会となりました。「班会でもやりたい」と早速マットの注文もありました。

(理事・上野 やす代)