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１０月２８日、今年度の医師臨床研修マッチング結果が発表されました。これは初期研修を希望する人と臨床研修病院が事前に登録し、医師臨床研修マッチング協議会が国の制度に沿って、コンピューターで組合せを決定するシステムです。
研修医の定員は国によって病院ごとに決められています。病院が受け入れたい人、マッチング参加者は初期研修を進めたい病院の順位をそれぞれ決め、マッチング参加者の希望順位が優先されるように組合せが行われます。
東京民医連には初期研修プログラムを持つ基幹型病院が４つ（立川相互病院、大田病院、みさと健和病院、東葛病院）あり、今年は２２人がマッチしました。２０１０年に基幹型病院の基準が変わり、王子生協病院は協力型病院として基幹型病院と連携して初期研修医を受け入れています。
王子生協病院では、来年度入職予定の医学生１人が決定しました。みさと健和病院と協力して受け入れます。春に新入医師として皆さんに紹介できるよう、今後もサポートをしていきます｡

(医学生担当・𠮷川藍子)