誰もが安心して住み続けられるまちづくり

北区おちゃのこ祭祭(さいさい)20年連続参加で表彰

2019/08/14 東京ほくと

北区の団体とともに活動アピール
北区社会福祉協議会主催の「おちゃのこ祭祭」が6月8・9日の2日間、滝野川会館で行われました。このイベントは『まちづくり』に大切な出会いやネットワークづくりの場として、みんなが知り合えるような祭りをつくっていこうという目的で実施されています。さまざまな団体、グループや個人が集まり、みんなが暮らすこのまちをより良くしていきたいとの想いで活動しています。
今年で26年目のこのお祭りに、東京ほくと医療生協健康づくり委員会も毎年「健康チェック」で参加しています。そして今年は連続20年参加ということで「おちゃのこ大使」に選ばれました。開会式の壇上で表彰状をいただき、「おちゃのこ大使」と大きく書かれたタスキと月桂樹の冠で記念写真を撮り、団体のPRもさせていただきました。
いつものチェックに加えて、「骨密度測定」や「足指力チェック」も行いました。骨密度測定は毎年大人気で、おちゃのこで毎年測るのを楽しみに訪れる人も多くいます。今年から始めた「足指力チェック」は自分の足の筋力を知るバロメーターにもなり、真剣に取り組んでいました。
開会式で東京ほくとの健康チェックのPRをしたのがとても功を奏し、いつにも増して大勢の方がチェックをしていかれました。健康チェック166人、骨密度54人、足指力103人でした。
それぞれの支部の健康づくり委員さんに、2日間交代で参加してもらいました。健康づくり学校で学び始めた人、初めておまつりの当番を経験した人、スタンプラリーのハンコを一日中押してくれた人、自転車当番をしてくれた男性委員さん等皆さんの大きな力で今年もおちゃのこ祭祭を終えることができました。

(理事・浜野妙)