誰もが安心して住み続けられるまちづくり

各部署・委員会の取り組みを知り、今後に活かす

2018/01/03 王子生協病院

王子生協病院会議室で開催された医療活動交流集会

 11月11日、王子生協病院医療活動交流会を行い約70人が参加しました。
 王子生協病院は今年7月にHPH(Health Promoting Hospital and Health Services)に登録したこともあり、今年のスローガンは、「王子生協病院ビフォーアフター・HPHに向けて私達は健康づくりにコミットできるのか?」として、HPHについての学習会も合わせて行いました。
 今回の医療活動交流会では発表は口頭12演題、ポスター6演題でした。職場や委員会の取り組みを知り、今後につなげていけるような内容も多くありました。また、例年と違い会場を一つにして開催したことで、全報告を聞くことができ好評でした。HPHについて少し理解したところで参加者全員でロコモチェックも行い、健康づくりに向けて意識付けも行いました。
 恒例の表彰は、【今泉院長賞】にはリハビリ課「2年目セラピストの心に残った患者さんの紹介」、【みぽりん(実行委員長 神田美穂Dr)賞】には3階回復期リハビリ病棟看護師の「本当に必要な患者だけに、最小限の台数の離床センサーを」、職員の投票で決定した【HPH(ハートにピンポイントで響いた)賞】には健康づくり委員会のリハビリ担当者から「運動サポーター養成講座の開講」、【ポスター賞】には医事課の「全入院患者を対象とした、限度額認定証の案内に取り組んで」が選ばれました。

 毎年、医療活動交流会は各部署、各委員会の取り組みについて知る良い機会になっていると思います。HPHの活動はこれからです。学んだことをそれぞれの業務で活かしていければと思います。

(王子生協病院放射線課・吉城勇佑(よしきゆうすけ))