誰もが安心して住み続けられるまちづくり

地域の盆踊りに参加車いすで輪のなかへ

2016/09/07 ほくとはなみ

ほくと4PCs

8月5日と6日、突き刺すような日射し、うだるような暑さが続く猛暑の中、夏の風物詩としての東十条の町内盆踊りが開催され、利用者の方と家族、ボランティア、職員も総出で総勢37人が参加しました。会場は、施設から徒歩5分の線路の高架下で、会場に到着するとまずは、利用者の方の乾いた喉を潤すために、かき氷を準備し、冷たく清々しい気持ちになっていただきました。しばらくすると、やぐらから東京音頭、炭坑節、八木節などの盆踊りには欠かせない馴染みの深い楽曲が流れ、それに合わせて一緒に歌い、手拍子されていました。また、辺りが暗闇になる頃には、町会の方々が踊っている輪の中に車いすごと入り、手振りで一緒に踊りました。
みなさんいきいきと、黒い瞳からも上気した頬からも、生きるエネルギーが満ち満ちているように感じられました。1時間ほどではありましたが、「楽しかった」「ありがとう」と楽しいひと時をすごすことができたようです。皆さんの笑顔に、私たちも心がいやされました。
私は、細やかな心がけが小さな幸せを生むと考えています。そして利用者さんの活気に満ちた笑顔で私たちは力が湧いてきます。レクリエーションの行事はこの盆踊りにとどまることなく、「楽しい」「よかった」「もう一度体験してみたい」と思えるイベントを考え、常に発信・提供できるようにしていきたいと思います。
(介護福祉士・渡辺るみ子)