誰もが安心して住み続けられるまちづくり

地域まるごと健康づくり あなたもご一緒に①

2018/12/05 東京ほくと

「班」でつながり ささえあい

 医療福祉生協にとって、組合員の要求を実現する場である「班」は大事な役割を持っています。「健康に暮らしたい」「豊かな人生をおくりたい」の願いを共に実現していく場所です。ご近所、お友達、趣味の仲間が集い、要求に沿って「班」は活動しています。

歴史もつ得意の木彫りに集中

足立西部第1支部 天狗班(木彫りの班会)

 メンバーは現在5人、班会は第2・第4土曜日の午前、「かえで薬局」会議室で開催しています。血圧測定後に、しばし健康談義。その後、約1時間は集中して木彫り、アッという間に過ぎてしまいます。
 天狗班の由来を聞いたら「自分はすごい、自分は偉いと思っているといったところかな…?」と班長。それぞれ得意分野があって、仏像・七福神・花・動物・人物像などで、批評しながら自由に自己発展しています。
 写真は右から、昭明(ボタン)・奥山(吉祥福神揃え)・梶原(童子)・初江(日本髪の女性)・松本は写真撮影のため写っていませんが得意分野は人物像。

(松本和彦)

無理なく楽しい体操を継続して

豊五支部 ほっとカフェひまわり

 来た順にまず健康チェック、その後に体操をします。豊島五丁目団地1号棟1階のわくわくステーションをお借りして開催しています。そこにはカラオケができる100インチのテレビが設置されており、ここで東北福祉大学の学生たちによって介護予防に基づいて作られた体操のDVDを上映し、みんなでいっせいに体操をします。
 締めくくりはNHKのラジオ体操第1と第2で終わります。月1回の体操ですが、それぞれに家で継続していたり、ちょっとした時間の合間に行ったりしています。

(高橋リノ)