誰もが安心して住み続けられるまちづくり

地域まるごと健康づくり

2018/11/28 東京ほくと

他団体の行事に参加して健康チェック

 私たちは、地域の団体とつながり、ささえあい、健康で暮らしていくまちづくりをすすめています。医療福祉生協の健康チェックは、初めて体験する方も多く、大変喜ばれています。

地域の健康づくりのお手伝い

新日本婦人の会

 10月6日、王子5丁目団地集会所で新日本婦人の会北支部地域班の主催で「楽しくおしゃべりティータイム」が開かれました。要請を受けて、王子生協病院放射線課職員が骨密度チェック、王子支部から2人が参加し健康チェックを行いました。関心があったのが骨密度。骨の成長期のピークは20歳までで、その後は加齢とともに減少していくのでバランスの良い食生活、適度な運動、日光浴を心がけることが大事と説明を受けました。
 「このようにきちんと健康チェックを受けたのは初めて」と喜んでいただきました。これからも他団体との交流を深めて健康づくりのお手伝いをしていきたいと思います。(王子支部支部長・斉藤芳子)

初めての体験に楽しい声響く

生活クラブ生協

 10月15日に生活クラブ生協のサロンで健康チェックを行いました。北区まちづくり委員会で交流のある地域生協の生活クラブ生協より依頼を受けて、王子支部組合員が健康チェック、組織部職員が骨密度・血管年齢チェックを行いました。生活クラブ生協は、王子4丁目にある「めんどりサロン」を会場に生協の食材を使った調理や集まり、こども食堂などを開いています。
 活動している組合員さんは40代から70代がほとんどで、この日は17人が参加。血圧や体脂肪、骨密度チェックの体験があまりなく、チェックで判る数字を見て一喜一憂の楽しい声が響いていました。

こんなに多くの活動があるとは

足立NPOフェスタ

 10月13日、足立まちづくりみまもりたい(旧生協連絡会)として「足立NPOフェスティバル」に初めて参加しました。
 東京ほくとと東京ふれあいの2つの医療福祉生協は健康チェックで参加、血圧と体脂肪と握力、血管年齢・足指力チェックを行いました。東京ほくとからは組合員4人が参加し、63人の健康チェックを行いました。東京ふれあい医療生協との交流にもなりました。
 会場は足立区役所の1階と2階の広いフロアーと舞台付きのホールを使用、庁舎の外周りにもいくつものテントが張られ、足立区内で活躍しているNPO法人がそれぞれの会場を埋めていました。

案外良い結果で安心しました

赤羽文化センター

 10月20・21日の2日間、赤羽東・赤羽西・浮間第1の3支部合同で「赤羽文化センターまつり」に、初めて参加しました。運営委員と健康づくり委員10人が交代で担当し、元職員の布谷礼子看護師による健康相談コーナーも設けました。2日間とも参加者が途絶えることなく、約200人の健康チェックを実施することができました。参加した皆さんは、60代から90代までの方がほとんどです。「自分の身体のことがいろいろわかって、チェックしてもらって本当に良かった」、「案外良い結果で、安心しました。今日はにこにこして帰れるわ」、「生協さんは何でも一生懸命だね」などの嬉しい感想をいただきました。(赤羽東支部支部長・小林京子)