誰もが安心して住み続けられるまちづくり

安全に活動再開して
仲間を増やし、増資も

2021/12/29 東京ほくと
今年度の生協強化月間のスローガンは、「~新型コロナウイルスに感染しない、感染させない、そしてあきらめないを合言葉に~ 仲間を増やし、仲間の力で『誰一人とりのこさない』まちづくりにとりくみましょう」です。感染症拡大の中で、貧困と孤立がより深刻となっており、つながりを絶やさないことの大切さが浮き彫りになりました。
都内の新規感染者数がようやく下火となり、生協活動は「自粛」から「感染対策をしっかり行い、生協活動を再開していく段階」になりました。「心配だからやめましょう」から「活動するためにはどうしたら安全か」に切り替えていきましょう。
東京ほくとは感染防止ハンドブックを発行し、活動再開にあたり、必ずこのハンドブックを活用し最初に学習することを呼びかけています。生協活動は、学ぶことを大切にしてきました。しっかり学び、活動を再開していきましょう。
月間方針は、支部活動では①「お元気ですか訪問」、②「お元気ですかコール・ハガキ」、③健康チャレンジ、④「今年の健診受けましょう」お誘い活動、⑤ミニ学習会を提起。事業所では①外来90%、入院100%加入率を、②患者へ加入案内チラシ送付、③「ささえあいシート」活用、④学習会、⑤健康チャレンジ、⑥生協加入を提起しています。
各支部では「お元気ですかハガキ」で組合員さんの困りごとを把握、つながりをつくるとりくみ、スクエアステップ体験、病院に連れていくなどの見守り、助けあいの活動、戦跡ウォーキング、など生協らしい活動が始まっています。12月は冬のほくと応援特別増資にご協力お願いします。
感染症という大変な制約のもとでつくってきた「生協月間」の貴重な経験、そして東京ほくとの強さを最大限に活かし、今の困難に立ち向かう活動をひろげていきましょう。

(専務理事・畑中久明)

中里支部の訪問活動