誰もが安心して住み続けられるまちづくり

新型コロナウイルス感染症と組合員活動

2020/03/11 東京ほくと
今後の組合員 活動について

  現在、日本においてCOVID―19は「国内発生早期」(散発的な感染はあるものの身近ではない状態)と考えられています。しかし、北海道などで感染経路の不明な患者も発生しており、「感染拡大期」に入ったという見方もあり、厚労省は各種イベントの開催の中止を呼びかけています。不特定多数が集まる大規模な集会や、大勢と一緒に食事をすることは感染リスクが高い行動といえます。特に、せまい空間で長時間過ごすことは濃厚接触にあたります。
 一方で、組合員活動は生きがいにつながり、見守りにもなる、生活上なくてはならない役割を果たします。多彩な組合員活動をしている東京ほくとは、3月末まで組合員活動を一部中止及び制限することとします。

①中止する活動 ・大人数(10人以上)が集まって飲食をする場(子ども食堂、地域食堂、食べ物を提供するサロンなど)
・歌声サークル、カラオケ班会、麻雀班会など濃厚接触をともなう活動
・健康チェックなど不特定多数と接する可能性がある活動
・大人数が参加する各種学習会などの企画
・生協コーナー及び院内ボランティア活動
②気をつけながら行う活動
・数名規模(10人未満)の班会、支部運営委員会
・歩こう会など屋外で行う活動
・機関紙ほくとの仕分け、配付活動
・地域内の見守り、訪問活動
*活動する場合の注意事項
・全ての参加者に発熱、咳などの症状がないことを確認してください
・マスク着用、手洗いアルコール消毒をしてください
・それぞれの距離を1m空けて座るようにしましょう
・飲食はやめましょう(パンやお弁当は持ち帰る。ペットボトルや水筒の水を飲むのは可)

 それぞれの支部・班で話し合い、活動を最小限に留めましょう。また、地域内で感染者が出るなど流行期に入った時には全ての活動を一旦中止する必要があります。最新情報を確認してください。

(注1) 帰国者・接触者相談センター
◆日中
北区:(03)3919―4500 
足立区:(03)3880―5747 
荒川区:(03)3802―4243
◆夜間休日
都内全域対象:(03)5320―4592