誰もが安心して住み続けられるまちづくり

東京ほくと社保平和学校今年も開催

2019/08/07 東京ほくと

浪江町消防団物語アニメーション映画『無念』上映通じ今を学ぶ
浪江町消防団物語アニメーション映画「無念」の上映を通じて原発問題被災地の今を学ぶことを社保学校の第1講座としました。
6月3日、北とぴあ第1研修室に57人の組合員と職員が参加しました。
原発事故により、助かる命があることを知りながら救助活動を中断し、避難せざるをえなかった浪江町消防団の、その時の様子と心情を描いた映画です。参加者の感想からは、「死ぬまでこの無念を忘れることができない、その思いを多くの被災者が胸に抱えて今も生きている」「知らされていない現実がまだたくさんある。国の果たす責任を今一度求めることが大事」。また、被災地の方も参加されており、浪江出身の方は「真実に基づいて語られている」お隣の田村の出身者の方は「ふるさとには年寄りしかいない。何年かしたら誰も住まない所になってしまう」など、現実を直視した感想が出されています。
主催者くらしの活動委員会の小川早苗理事は「あの日3・11とそれに続く日々を思い起こさせてくれる映画です。もう終わったこととして忘れ去らせようとする勢力がいる一方、忘れないこと、思い出すこと、とても大事なことだと改めて考えさせられた。とても良い学びになりました」と語っていました。

(社保ニュースより)