誰もが安心して住み続けられるまちづくり

歌うことは身体に良いこと

2019/07/03 東京ほくと

王子支部 こんこん班
王子3丁目で行っているサロンは第2土曜日「東京ほくと」の「ほっとかふぇこだま」、第4土曜日は北区のおたがいさまネットワークの「ぶらっとサロン」です。
「ぶらっとサロン」では午前はおしゃべりとゲーム、午後はカラオケで高齢者の方たちが歌っています。そこに参加している方達で新班が誕生しました。
班名は落語にも出てくる「王子の狐」や大晦日に狐たちが衣装を整え装束稲荷の榎木の下に集まっている様子を描いた「浮世絵」などで王子と言えば「狐」が有名です。狐が「こんこん」と鳴くので「こんこん班」と名付けました。
メンバーは、歌が好きな70代、80代の仲間です。歌うことにより認知症やうつ病、お口のケアに良いと言われています。また昔の若いころの歌を歌っているとその時代のことが蘇るので一石二鳥です。
参加者は今のところ5~6人ですが、「班」を作ったのですから、これからは多くの方に声をかけ参加者が増えることを期待し、歌うことは身体によいと信じて活動を続けていきます。

(班長・飯田和雄)