誰もが安心して住み続けられるまちづくり

毎月第4火曜、午後5時 王子駅前三角公園で実施

2019/03/13 なんでも相談

仮釈放中の障がいもつ受刑者に冷たい行政
 5年前に心臓のバイパス手術を受け、身体障がい者1種4級の認定を受けています。荒川区に在住で順天大学病院に定期受診中です。2017年に刑務所を仮釈放され、保証人のいるI市で生活保護の相談に行ったのですが、水際作戦にあい申請できずに、途方にくれているところを通りかかった王子駅前のなんでも相談会につながりました。
申請の際に市役所の職員から言われた「働けないのか?」、「働けないなら刑務所に戻れと言われた」言葉には深く傷つきました。
荒川区で生活保護申請をしたいとのことで荒川区の区議団事務所につなぎ、生保申請の対応をしていただいています。行政には、出所した後の社会復帰のためのフォローが求められるのではないでしょうか?
今回の事例は、荒川なんでも相談会の事務局にも共有し、荒川社保協にも報告してもらっています。