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渡邉隆将先生の日野原賞受賞を祝し「記念レセプション」開催

2019/09/11 東京ほくと

5月17日から19日にかけて、第10回「日本プライマリ・ケア連合学会学術大会」が開催されました。学術大会には、例年、東京ほくとの家庭医の先生方が多数参加されており、シンポジストや演題発表にエントリーしてきました。今年度は北足立生協診療所の所長、渡邉隆将(たかまさ)先生も在宅研究報告をエントリーし、見事、日野原賞を受賞されました。
日野原賞は、日本のプライマリ・ケア領域のパイオニアである日野原重明先生の業績を顕彰するために設けられた賞で、これからのプライマリ・ケア領域の研究の発展を担う、次世代の若手研究者を奨励することを目的として、最も質の高い臨床研究を実施し、発表したものを表彰するものです。
この受賞をお祝いしたいと、平山陽子先生を代表呼びかけ人として「日野原賞受賞記念レセプション」を企画し、7月6日に開催されました。王子生協病院の家庭医の先生方をはじめ、看護師や事務など多職種の参加もあって、大いに盛り上がりました。
レセプションでは代表呼びかけ人の挨拶や渡邉隆将先生による在宅研究報告と次世代の若手医師に向けたメッセージ、花束贈呈、記念撮影、祝賀会が催されました。
渡邉隆将先生、日野原賞受賞おめでとうございました。

(医師担当部長・加藤智)