誰もが安心して住み続けられるまちづくり

秋空のもと各地で楽しく「健康まつり」

2018/12/05 東京ほくと

王子生協病院 健康まつり
餅販売に行列、転ばん体操・健康チェックに人気あつまる

 10月21日、豊島公園で「笑顔・平和・住みよいまち、ひろげよう健康づくりとつながりを」をスローガンに王子生協病院の健康まつりを行いました。全員で行うラジオ体操から始まり、餅つき、舞台、健康チェックコーナー、子どもコーナーといった企画や、各支部・職場の模擬店とフリーマーケットで豊島公園がいっぱいになり3千人を超えるたくさんの方がお祭りに参加されました。
 模擬店コーナーでは、「ヨイショー」のかけ声とともに、若手職員が中心となり元気よく餅つき。つきたてのお餅を求めて長蛇の列が出来ました。
 舞台では転ばん体操を行い、転ばないために大事な力、足指力についてリハビリ課の堂本勇希さんが分かりやすく説明し、足指力を強くする自宅でも出来る体操を教えてもらいました。
 健康チェックコーナーでは、血圧、体脂肪に加えて血管年齢や骨密度チェック、模型を使った乳がんチェック、生協王子歯科による歯科チェックが人気です。チェックの後の質問には職員がていねいに応えます。高齢者だけでなく、若いご夫婦やお子さん連れの方など多くの方が健康チェックに興味を示され、幅広い年齢で健康への関心が高いことが分かります。
 子どもコーナー、模擬店とフリーマーケットも大盛況で、早い時間に売り切れてしまうお店もありました。
 6月の第一回実行委員会から始まり、健康まつり当日まで含め、組合員と職員、また地域住民のみなさんとのつながりや協同が感じれる貴重な機会となりました。

(組織部・山崎建)