誰もが安心して住み続けられるまちづくり

20人が新しく「東京ほくと」の仲間に

2019/06/05 東京ほくと

弱い人の立場にたって医療を提供し、組合員に支えられている

既卒者を含む20人が4月1日から5日まで新入職員合同集合研修に参加しました。職種別には医師2人、看護師・保健師6人、作業療法士2人、理学療法士2人、栄養士1人、介護福祉士1人、事務6人です。
入職前に、歴史編纂本である「東京ほくと65年のあゆみ」の感想文を書いて参加してもらい、グループ討論でも共有しました。
研修内容は、民医連・医療福祉生協、地域組合員との語り合い、接遇、労働安全衛生、労組について、福島被災地見学、医療安全、感染対策、メンタルヘルス対応、認知症サポーター養成講座です。今年は新しく、尿塩分や大腸がんチェック、骨密度や足指力チェックも行いました。また、先輩からの事例発表も今回初めて取り入れました。
研修最後に、「私はこんな職員になりたい」と一人一人が発表。「この研修で、病院が今まで弱い立場の人の気持ちになって、その人のために医療を提供し、地域の組合員さんと協力して健康のために活動していることがわかった」と感想を述べていました。
地域の組合員さん、職員の成長にご協力をお願いします。

(総務部・後藤大基)