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【鹿浜診療所】〈質問が集中しました〉 大好評の「子どものケガと応急処置・ストレッチ教室」

2018/02/14 鹿浜診療所

 11月30日、鹿浜診療所のデイルームでにぎやかに始まった診療所学習会。こどものケガと応急処置の講師は、石川美緒副所長です。キズやヤケドの応急処置の仕方、頭を打ったときの対応、市販されている商品の紹介などの役に立つ知識と情報がわかりやすく説明されました。
 「転んだときに砂がついた傷の洗い方はどうすれば?」「頭を打つことが時々あるけど、どこまで大丈夫?」などいくつも質問が飛び交い、皆さん熱心に耳を傾けていました。
 参加者は、地域の方、診療所が嘱託医を担っている保育園職員、赤ちゃん連れのお母さんたちでした。赤ちゃんをお預かりして抱っこするのは、佐藤純子理事や診療所と通所リハビリのスタッフたち。マットの上で遊んだり、泣いてしまったりとこちらも大賑わいです。
 後半は、沖田夕布子理学療法士によるストレッチ教室。家事や仕事や抱っこなどで、肩こり・腰痛を起こしがちな皆さんに、座ったままでできるストレッチを紹介しました。
 「あべこべ体操」や、お子さんの抱っこのときの手の向きを変えるコツ、クロール背泳ぎなどの水泳の動きに見立てた「ひじまる体操」をみんなで体験して、学習会は大好評でした。

(事務長・本間さやか)