東京ほくと医療生協
理事長のごあいさつ
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春から初夏への移り変わりの季節です。街を歩くと新緑に紛れて色々な花が咲いていることに気づき、楽しくなります。
国際情勢では、2月末からアメリカ、イスラエルによるイランへの攻撃に端を発した戦争は、 2週間の限定とはしても、停戦となりました。しかしアメリカ、イラン両国の話し合いは、一旦物別れになりました。その後再開されるとのニュースも流れる中で、結局終結へ向けた再協議がもたれることなく経過しています。今後の行方に注視していきたいと思います。
中東情勢により石油供給への不安が生じています。石油を原材料とする様々な物質不足への懸念も広がっています。医療介護用品への影響も報道されており、物資不足がもたらす影響が今後どのようになるのか、予断が許せません。
さて、新年度に入りました。経営課題の克服は必須ですが、今、管理者や事務系職員を中心にして、これからの診療報酬にいかに対応するかを検討中です。改定は6月ですが、徐々にその内容が明らかになってきています。再三報告していますが、昨今の医療事業所の経営難への対応としてプラス改定となったことは朗報です。そこには根本的な国の方針として、将来への対応、2040年に向けて医療供給体制をどのように進めるか、その布石も見え隠れしていると考えます。私達は、短期的には提示される診療報酬に対応することが必要ですが、長期的にはそこから窺われる国の将来構想について考え、それに対応できるものに、経営を転換していくことが必要です。
長期的な視点。それはどのようなものか。不正確かもしれませんが、
・各医療機関の地域における役割を踏まえた地域完結型医療の追求
・医療資源の集中と選択
であると考えます。
東京ほくとの規模では、地域のプライマリケアの実践~すなわち「かかりつけ医」機能として取り組むこと、特に高齢者医療においては「在宅医療の強化」で対応することが必須です。
以前は、いかに幅広く医療を展開していくかとの議論がありました。これからは、選択と集中。事業を幅広く行うことではなく、私達の特徴を活かせる事業を選別し、そこに資源を集中すること。ほくとの特徴や利点を活かして地域におけるポジショニングを踏まえることと、将来展望を見据えた事業を検討していくことが重要になります。
ほくとは、介護事業所と医療事業所を抱えていること、医療では病院機能があること、緩和ケア、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病院があることなど、様々な状況下での在宅支援を主とする機能を持つことが特徴です。
医師については、家庭医志向にある集団であることが特徴であり、そして何より地域住民、組合員からの支えがあること。この特徴を将来に活かすことが重要です。
引き続き、職員と組合員の皆様との議論を経てより具体的にしてきたいと思います。将来を見据える、そのための人材として、4月より新たな職員を迎え入れました。新しい人の力、成長が不可欠です。皆様におかれましてもあたたかいご支援をお願いします。
概要
| 法人名 | 東京ほくと医療生活協同組合 |
|---|---|
| 住 所 | 〒114-0003 東京都北区豊島3-4-15 本部総務部
|
| 連絡先 | TEL 03-3927-8864(代表) / FAX 03-3927-9750 |
| 事業所一覧 |
※病院 159床 |
| 定款 | |
| 生協概要 | 組合員数: 29,015人 出資金額: 1,325,071,000円 (2026年3月1日現在) 支部数:37支部 班数:92班 広報誌名:「東京ほくと」月1回発行 広報誌配布者数:1,392名(手配り配布率 88%) 組織運営 1)総代会(年1回 6月)総代250名 2)理事34名 監事4名 3)理事会(月1回) |
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東京ほくと医療生活協同組合は、東京北法律事務所のご協力で無料法律相談会を開催いたします。相続、借地借家、債務整理など、民事に関わることの相談に対応いたします。東京ほくと医療生活協同組合の組合員(医療生協に加入されている方)が対象となります。相談にあたりましては、事前の予約が必要です。相談時聞は一人あたり45分程度となります。
- 費用は無料です。
- 継続して法律相談をされる場合は有料となる場合があります。
- 利用できるのは東京ほくと医療生協の組合員です。
- 完全予約制です。
- 事前の予約が必要です。
予約先(03)3927-8864(法人総務部)






