誰もが安心して住み続けられるまちづくり

虹の箱 事業所利用委員会

2017/04/26 虹の箱

患者さんの視点で歯科巡視
職員のがんばりを高く評価

 歯科運営委員会からの要請をうけて、2月16日に生協王子歯科の巡視を行いました。委員会から理事4人、歯科運営委員会から理事2人が参加し、前田茂所長はじめ歯科職員も立ち会いました。
 「歯科巡視チェックリスト」に基づいて3段階(よい・ふつう・要改善)に分けて評価をしました。昨年よりも項目を増やし、より細かいチェックになりました。目的は、歯科治療に来られる患者さんにとって〝より利用しやすい職場づくり〟、〝患者さんの視点に立った環境づくり〟、〝防災などの安全対策〟に職員と組合員が一緒になって努力しているのかを評価することです。
 生協王子歯科は、本部や王子訪問看護ステーションと同じビルの2階、3階にあります。職員からの聞き取りを行いながら、1階のビル周辺の看板や植木・自転車置き場・虹の箱の利用状況、2階の待合室の掲示物や避難経路、3階の治療室の治療環境や衛生管理の状況などを順に巡視しました。
 参加した理事の評価は、職員のがんばりを高く評価していました。
 巡視後の講評では、「このまま努力を続けてほしい」「掲示物が多いからコーナーごとに整理するともっと読んでもらえる」「滅菌処理台が錆びてきているので取り替えてあげたい」「来年は治療中の職員の様子もチェックしたい」という声もあがりました。
(理事会事業所利用委員会・加藤智常務理事)