多くの声を積み重ねて 憲法守る砦をつくる
2017/12/13 東京ほくと
9条改憲は許さない
安倍9条改憲NO!全国市民アクションが主催する11・3国会大包囲に4万人が参加しました。総選挙で改憲勢力が3分の2を占めたもとで開催された集会では、9条改憲に反対する野党と市民の結束が、一層強まりました。東京ほくとからも約50人が参加し、それぞれの立場から9条改憲反対の声をあげました。
戦後70年以上にわたって、海外で戦争をしてこなかった大きな力は憲法9条の存在なのです。新たな文言を付け加えたりする必要はありません。
憲法9条に自衛隊を明記すれば、海外での武力行使への道が完全に開かれることになります。すでに強行採決された安保法制をはじめ、秘密保護法、駆けつけ警護、共謀罪、武器輸出3原則の空洞化など、軍事優先の、戦争するための国づくりは着々と進んでいます。
9条改憲NO!憲法を生かす統一署名に取り組みます
私たちの国を戦争する国にさせないために、全国で「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」が取り組まれています。2018年5月3日までに全国目標は3000万筆、その運動に呼応し東京ほくと医療生協では1万筆を目標にとりくみを開始しました。推進するための企画も進行中です。
2018年1月25日(案内折込)には、北区豊島ふれあい館において、署名をふやすためには何が必要かを参加者がディスカッションする「ほくと9条改憲NO!学習会」を企画しています。周りの人に署名を広げ、なんとしても9条改憲の動きを止めましょう。