誰もが安心して住み続けられるまちづくり

東京ほくと医療生協

理事長のごあいさつ

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東京ほくと医療生活協同組合
理事長 今泉貴雄

  • 波乱含み五輪終了
    被災地へ思い強く


    暦では立秋もすぎ処暑にあたります。空にも秋を感じる雲も出てきています。 開催の是非が問われていたオリンピックが終わりました。様々な競技で選手の活躍がありました。今はパラリンピックが開催されています。
    コロナ禍での延期、無観客での開催とはなりましたが、一応無事終了になります。当初このオリンピックは復興五輪、コンパクトな開催を強調されました。競技が一部被災地で開催されましたが、コロナの影響もあって復興が強調される場面が薄れ、政治家の発言も「コロナに打ち勝った証に開催」など変化しました。しかし、復興にほど遠い震災に遭われた方や地域のことは、オリンピックが終わっても忘れてはいけません。
    コンパクトな開催とのことでしたが、開催が決まってから競技場の新建設が必要だったこと、開催準備で様々な問題が生じたこと、そしてコロナの影響もあり、決して金額はコンパクトとは言えなくなりました。「そのような出費を要しても、開催に伴い経済効果でプラスになる」との論調もありました。しかし、延期や無観客での問題が生じたこともあり、そのような効果は認められませんでした。



    経済先行を見直し
    平和を願う機会も


    参加選手からも不満が出た、東京の夏。私たちも酷暑と感じる時期の開催でした。コロナ感染が広がる中でも中止にできない理由として、経済的損失やオリンピック貴族と格付けられたIOCの意向が大きく影響したといわれます。決してアスリートファーストとは言えない、経済第一主義で商業主義とも評されるオリンピック開催は、コロナ感染症がもたらしたリスクも鑑みて、もう一度見直してもいいと思います。
    開催に批判もあったオリンピックですが、平和の祭典であることには変わりません。わずか2週間の開催期間とはいえ、カンボジアの治世や亡命問題が出るなど、世界各国に平和とはかけ離れた社会で生活する人々がいることを思い知らされました。平和な世界が訪れてほしいと思います。
    SNSなどで、開催に反対して「なんで応援するのか」と批判を聞くと、つくづく嫌な世の中になっていると感じます。開催の是非と選手個人への応援は質が違うにも関わらず、国民を分断する行為や意識が平然と芽生えていること。寛容と協調が必要な社会に、将来が不安になりました。



    感染爆発止まらず
    通常診療にも影響


    この五輪が開催されている期間に、コロナの患者さんが爆発的に増えています。無観客であったことで五輪会場がクラスターになることはありませんでした。
    しかし、政治家のメッセージとして国民に自粛を求めつつ、五輪を開催することで逆メッセージになっていなかったでしょうか。さらに言えば、国民に向けての発言が、国民の心に響かない言葉に終始したこと、時期的に夏休み、お盆に重なったとはいえ、政治家の姿勢の悪さが影響していることは否定できません。
    今、地域ではコロナ患者が多くなり、通常医療ができなくなってきています。当院でも「できるだけ苦しんでいる方を助けたい」との思いもあり、できることを追求することとし、入院を受けています。
    5階病棟の一部をコロナ受け入れの病床としていますが、患者の状態および他患者と接することのないよう、動線を分離する必要もあり、またなによりコロナ感染者には通常より多くのスタッフが必要で、全体のベッド数を縮小しての対応とせざるをえません。早くこの第5波が収まることを祈るばかりです。

概要

法人名 東京ほくと医療生活協同組合
住 所 〒114-0003 東京都北区豊島3-4-15 本部総務部
連絡先 TEL 03-3927-8864(代表) / FAX 03-3927-9750
事業所一覧
病院(1)、診療所(7)、歯科(1)
王子生協病院、生協北診療所、生協浮間診療所、鹿浜診療所、江北生協診療所、北足立生協診療所、荒川生協診療所、汐入診療所、生協王子歯科
訪看ST(5)
訪問看護ステーションほくと、サテライト十条、サテライトたんぽぽ、サテライト虹、サテライトなでしこ
ヘルパーST(2)
ヘルパーSTのぞみ、ヘルパーST虹
居宅介護事業所(3)
居宅ハピネス、地域ケアセンターわかば、地域ケアセンターはけた

通所リハビリ(2)
荒川生協診療所通所リハビリ、鹿浜診療所通所リハビリ
デイサービス(2)
荒川生協診療所あらかわ虹の里、デイサービスセンターなでしこ
施設介護(2)
認知症対応型グループホーム ほくと ひまわりの家、都市型軽費老人ホームほくと西尾久虹の家

※病院 159床
(回復期リハビリ病棟42床、緩和ケア病棟25床、一般急性期病棟47床、地域包括ケア病棟45床)

定款
生協概要 組合員数:30,742人
出資金額:15億5,158万円
(2021年8月1日現在)
支部数:37支部 
班数:430班
機関紙名:「東京ほくと」月1回発行
機関紙配布者数:1,433名(手配り配布率 89%)
組織運営
1)総代会(年1回 6月)総代300名
2)理事38名 監事5名
3)理事会(月1回)
次世代育成支援
「行動計画」

無料法律相談会

開催日と開催場所は、
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参照してください(随時更新)

東京ほくと医療生活協同組合は、東京北法律事務所のご協力で無料法律相談会を開催いたします。相続、借地借家、債務整理など、民事に関わることの相談に対応いたします。東京ほくと医療生活協同組合の組合員(医療生協に加入されている方)が対象となります。相談にあたりましては、事前の予約が必要です。相談時聞は一人あたり45分程度となります。

  • 費用は無料です。
  • 継続して法律相談をされる場合は有料となる場合があります。
  • 利用できるのは東京ほくと医療生協の組合員です。
  • 完全予約制です。
  • 事前の予約が必要です。
    予約先(03)3927-8864(法人総務部)