東京ほくと医療生協
理事長のごあいさつ
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10月28日
寒暖差を感じる季節
中東で市民が犠牲に
この前から一月で急に寒暖差を感じるような季節になっています。先日まで半袖でも過ごせたことが、嘘のようにも思えます。最近の気候はダイナミックというか、季節の移ろいがグラデーションでなく、境目がはっきりしてきた印象です。
この一か月間、世界で起こったことに中東でのパレスチナとイスラエルの衝突があります。この衝突でも、犠牲者には子どもなど多くの市民が多く含まれています。一日も早い平和が来ることを祈らずにはいられません。昨年からのウクライナとロシアの戦争に続いて生じた衝突であり、ますます世界が混沌として不安が募ります。
季節はスポーツの秋です。生協のとりくみとしては、健康チャレンジ月間です。皆さんは、どのようなチャレンジを行っていますか。
継続できる運動を推奨
効果を実感して励みに
王子生協病院医局では数年前から、医局員全体のとりくみとして朝礼時に運動を行っています。月間にあわせて短時間でできる運動をリハビリスタッフがつくり、始めました。
当初はチャレンジ月間だけの予定でした。しかし、せっかくいいものをつくってもらったことでもあるし、健康に良いことを続けてもいいのではと意見もあり、今日まで続けています。
健康を意識したとりくみを長続きさせるポイント。個々の捉え方にもよりますが、無理のない運動であること、短時間やすきま時間などでできること、仲間がいること、そして習慣化して意識しないで行えること、などでしょうか。
そのようなことを思うと、普段から歩くことを意識することが大切と思います。コロナ感染の拡大が生じていたこともあり、私は通勤で駅から病院までそれまでバスを使っていたことをやめ、歩くことにしました。
駅から病院まで距離にして1.5㎞にも満たない距離ですが、当初は朝病院に着くと脚が重く感じていました。しかし続けるうちにそのようなことはなくなり、歩くこと、続けることの効果を実感しています。
厚生労働省は70歳以上の方では男性6700歩、女性5900歩以上を目標にしています。この歩数は一つの目安として、自分の身体機能に合わせて、無理なく体を動かすことが必要です。このことは身体機能だけでなく認知機能についても重要です。
久々の健康まつり開催
交流の場として第一歩
生協ではこの時期に、健康まつりがあります。新型コロナが広がる3年間、鹿浜診療所が昨年開いた以外には開催できていませんでした。
今年は、コロナ感染症が2類から5類へ変更されて感染症への意識も変わる中、各事業所で健康まつり(王子生協病院では健康フェア)が開催されます。感染症を広げない視点も必要であり、今までのような開催とはなりません。ただし活動が再開されたことで、組合員・職員の相互交流の場になれば幸いです。今年の開催を第一歩として、来年以降に続けていきましょう。
概要
法人名 | 東京ほくと医療生活協同組合 |
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住 所 | 〒114-0003 東京都北区豊島3-4-15 本部総務部 |
連絡先 | TEL 03-3927-8864(代表) / FAX 03-3927-9750 |
事業所一覧 |
※病院 159床 |
定款 | |
生協概要 | 組合員数:29,321人 出資金額:14億8,991万円 (2023年10月1日現在) 支部数:37支部 班数:430班 機関紙名:「東京ほくと」月1回発行 機関紙配布者数:1,433名(手配り配布率 89%) 組織運営 1)総代会(年1回 6月)総代300名 2)理事38名 監事5名 3)理事会(月1回) |
次世代育成支援 「行動計画」 |
無料法律相談会
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東京ほくと医療生活協同組合は、東京北法律事務所のご協力で無料法律相談会を開催いたします。相続、借地借家、債務整理など、民事に関わることの相談に対応いたします。東京ほくと医療生活協同組合の組合員(医療生協に加入されている方)が対象となります。相談にあたりましては、事前の予約が必要です。相談時聞は一人あたり45分程度となります。
- 費用は無料です。
- 継続して法律相談をされる場合は有料となる場合があります。
- 利用できるのは東京ほくと医療生協の組合員です。
- 完全予約制です。
- 事前の予約が必要です。
予約先(03)3927-8864(法人総務部)