誰もが安心して住み続けられるまちづくり

世界保健デーに呼応して まちかど健康チェック

2019/05/29 健康づくり委

世界保健機関(WHO)は、1950年から4月7日を「世界保健デー」と定め、国民が健康への関心を高められるように様々な行動を呼びかけています。全国の医療福祉生協は、毎年この活動に参加し「まちかど健康チェック」を行っています。東京ほくとの健康づくり委員会も、区ごとに「健康チェック」にとりくみました。4月4日には荒川生協診療所の職員が虹薬局前で健康チェック、4月6日には足立区の組合員が西新井大師駅前で健康チェックと消費税10%NOの署名行動を行ないました。
4月8日は王子駅前公園で、11時から12時半まで健康チェックの日です。朝から冷たい雨で実施が危ぶまれましたが、日中は止んで開催でき、14人の組合員と5人の職員が41人の健康チェックを行いました。テーブルにポスター、ノボリや看板を設置し、理事や職員がハンドマイクで訴えました。公園や道路を行き交う人やバスを待つ人に、ティッシュを配りながら声をかけ、中にはバングラディシュの青年も立ち寄ってくれました。テーブルまでご案内すると、健康づくり委員が手慣れた様子で血圧や体脂肪を測り、「8つの生活習慣」をチェック、保健師が健康相談にじっくりと応じていました。

(組織部・池田雅子)