誰もが安心して住み続けられるまちづくり

何でも診る町のお医者さん

2016/05/04 浮間診療所

ほくと5p5

4月就任・所長 重島祐介(しげしまゆうすけ)

 4月より浮間診療所所長に就任した重島祐介です。私は2006年に宮崎大学医学部を卒業後、CFMD(家庭医療学開発センター)東京の家庭医療後期研修プログラムで、浮間診療所を中心に2011年から2014年まで研修しました。そして浮間診療所にスタッフとして在籍し現在に至ります。
 もともと自分が思い描いていた医師像は、「何でも診る町のお医者さん」でした。家庭医はまさに思い描いていた医師そのものです。そして浮間診療所は家庭医療が実践されている場でした。また診療だけでなく医学教育や研究もしています。
 まさか所長を任されるとは思いもしませんでしたが、今後も幅広く、深く、地域の皆さんに不可欠な医療機関として役割を果たせるよう微力ながら貢献していきたいと思っています。