誰もが安心して住み続けられるまちづくり

健康チャレンジサポート企画

2017/11/15 東京ほくと

すこしお学習会

梅干しやみそ汁も減塩にサポート

 9月30日、「すこしお学習会」を開催しました。参加者は20人。講師は生島まほろ管理栄養士。
 「梅干し1個は塩分約2グラムです。1日6グラムが目標なので1個で1食分です。梅干しは1日4分の1個くらいにしましょう」講師の発言に会場は騒然としました。「梅干し好きだからやめられない」という方へは「はちみつ漬けや、カリカリ梅は塩分控えめなので代用しましょう」とアドバイスがありました。
 国民食である味噌汁も高塩分の元です。「味噌汁は1日1食にしましょう」という提案など、普通に生活していたら考えもしない減塩方法に「勉強になった」と言う方もおられました。最後に、病院の味噌汁と、インスタント味噌汁の飲み比べです。通常の味噌汁塩分濃度は1%。病院は0・7%、インスタントは1・1%でした。

 

 

ロコモ体操とウォーキング

腹筋を意識して歩くこと活かしたい

 10月4日、足立区の舎人公園に26人の組合員が集まり、王子生協病院理学療法士の氏家香代子さんと小泉唯香さんを講師にロコモ体操とウオーキングについて学びました。
 健康チャレンジで一番人気がある「いきいき運動コース」の学習も兼ての取り組みです。テキストで歩き方を学習し、その後体操とウオーキングの実習です。実習では一斉に広い公園を、元気よく姿勢よく歩き、それを2人の講師がチェックし、改善点を伝えていきました。参加者からは、「腹筋を意識する事を教わった」「腕に力が入っていると注意されたので、直していきたい」など個別指導が特に良かったとの感想が出されていました。