誰もが安心して住み続けられるまちづくり

幅広い世代が交流した健康まつり①

2019/12/25 王子生協病院

毎年のもちつきで、てなれた様子

商店街会、町会と共催で
 10月27日に「王子生協病院健康まつり」を開催し、2500人が参加しました。
 テーマは、「健康・元気・地域といっしょに」です。今年は、はじめて豊島五商店街会と豊島三丁目町会との共催で行い、各商店に出店の声かけをしました。
 当日は、恒例の和太鼓の音で始まりました。実行委員長は医師一年目の阿部大典先生。
 大人気の餅のコーナーは、リハビリ課の男性職員を中心に餅つきを行い、順調に販売してお昼過ぎには完売となりました。災害用釜での豚汁も出店、非常電源を練習を兼ねて使用しました。
 舞台では「子ども空手」や、「ほくとウクレレ部」などと、新しく3団体が参加してくれました。「すこっぷ三味線」は、三味線に見立てた本物のスコップを栓抜きなどでたたく、賑やかな演目です。「フラダンス」は思わず見とれてしまうほどでした。最後の「キッズダンス」は総勢60人ほどの児童が参加し、観覧席がいっぱいになりました。
 健康チェックは、骨密度や血管年齢などが人気でした。「色めがね」や「竹とんぼ」などで遊べる子どもコーナーは親子でにぎわっていました。
 これまで長年実行委員として参加されてきた方に加えて、新しい参加者も増えてきて、今年も地域の方と一緒に盛り上げることが出来たと思います。実行委員会も20代からの職員、80代の組合員さんまで知恵を出しあいました。

(事務次長・伊藤里美)