誰もが安心して住み続けられるまちづくり

東京民医連共同組織活動交流集会

2019/10/16 東京ほくと

「HPH推進のまちづくり」の学習と拡大強化月間の意思統一

東京ほくとから23人参加
9月7日、東京民医連共同組織活動交流集会が行われました。10月から始まる共同組織拡大強化月間に向けて、医療生協組合員、友の会会員、職員が活動報告を行い、月間に向けての意思統一を行いました。
午前は、順天堂大学 島内(しまのうち)憲夫教授の記念講演。「WHOヘルスプロモーションの視点~健康づくりを楽しむHPH推進のまちづくり~」でした。
「ヘルスプロモーションとは、人々が自らの健康とその決定要因をコントロールし改善することができるようにするプロセスである」を基本に健康とは何か?幸せとは?をお話しいただきました。「健康な人は『生きているんだ、幸せだな』と感じる心の実感力のある状態である。また健康であれば自分にも人にも優しくなれる」と。約500人の参加者を最後までひき付けてくれました。
午後は、6つの分科会がありました。東京ほくとは地域組合員の松永光明さん「放課後学習支援『ロコクラブ』の活動報告」、汐入支部の川島玉江さん「汐入地域食堂の取り組み」、医学生担当の吉川藍子さん「医師を目指す医学生を地域で育てる取り組み」の3演題を発表しました。

(理事・浜野 妙)