誰もが安心して住み続けられるまちづくり

荒川ラインウォーキング それぞれのスタイルで楽しく

2019/06/12 健康づくり委

桜冷えの1日、106人が参加

3月30日、第7回荒川ラインウォーキングを行いました。天気予報を気にしながら「何とか雨は大丈夫、午前中だけは降らないでほしい。寒さはガマン、ガマン」と言い聞かせてのラインウォーキングでした。
舎人ライナーが着くたびに5人、10人と扇大橋の集合場所にだんだん参加者が増えていきます。江北橋までの3キロ、鹿浜橋7キロ、岩淵水門9キロコースと自身の身体と気力の挑戦です。理学療法士による準備体操や諸注意のあといよいよ出発です。
一番遠い岩淵水門コースから出発です。みんなの大きな拍手を受けてのスタートに足自慢もちょっとはにかみ気味。次の鹿浜コースの人は、そこそこ自信はあるんだけどこれくらいにしておこうかという雰囲気。最後の江北橋コースの人は参加者で一番大勢でした。とても楽しそうでちょっとそこまでと余裕の出発。一人で黙々と歩く人、道端の草花をじっくり観察しながら歩く人、おしゃべりをしながらの二人連れ、支部の参加者全員で、歩く様子はさまざまでしたがそれぞれに到着時にはゴールテープがお出迎えし、みんなにっこり記念撮影もしました。
「江北橋までは桜がないのでもう少し先まで行って桜を見てきた」、「土筆(つくし)がこんなにいっぱい」とビニール袋を掲げ見せてくれた人、「差し入れのバナナや水ようかんが美味しかった」と言ってくれた人、岩淵水門ではいつも一番を目指す名物S支部長が今年も一番で休憩もそこそこに折り返し。「赤羽でランチをしていく」と楽しそうに知水資料館方面に抜けていったグループ。
けがや事故もなく今年も無事に終えることができました。それにしても寒い、ほんとに寒い一日でした。

(健康づくり委員・浜野妙)