誰もが安心して住み続けられるまちづくり

診療所の存在をアピール

2019/11/27 東京ほくと

診療所独自の企画や地域のまつりで、医師・職員が地域の方々と交流しながら生協活動を紹介しました。

鹿浜診療所 ふれあいまつり
10月19日、鹿浜診療所ふれあいまつりを開催しました。
数日前に大雨の予報となり、お客さんが来てくれるのか心配しながら、当日を迎えました。雨が降るなか、テントを設営し、大きなブルーシートで手作り感満載の屋根を作った数分後、なんと雨はやみました!
恒例の豚汁やおにぎり、フランクフルト、駄菓子釣り、唐揚げ、昨年復活した「だんご」も大人気でした。東京土建鹿浜分会の包丁研ぎや無料抽選会も大好評です。今年は通所リハビリ利用者の皆さんもまつりに参加し、昼食や抽選会を楽しんでくださいました。作製した雑貨や小物もすべて売り切れました。
今年は、平山陽子所長によるコーヒーが登場。お休み処にした『さくらそう』の中で販売していましたが、会場にもたくさんコーヒーの出前を行いました。
天気の不安は吹き飛んで、200人の人出となり、地元商店会の八百屋さん、肉屋さん、お惣菜屋さん、町会や団地自治会の協力もいただき、参加者も要員も笑顔のおまつりとなりました。終了後には、今年も土建さんを交えて要員のみなさんと職員で豚汁を味わいました。

(鹿浜診療所事務長・本間さやか)

荒川生協診療所・汐入診療所 荒川区民まつり
荒川生協診療所、汐入診療所をはじめとする荒川地域事業所は、毎年秋に行われる荒川区民まつりに参加しています。 区民まつりは、地域の民主団体が協力して開催していて、区役所前公園を貸切にして様々な出店が並びます。今年は9月29日(日)に行われました。天気も良く気温は27.7度まで上がり、会場には前年より多くの方が足を運んだようです。
荒川生協事業所は、チョコレートやわかめ等の販売、バザー、健康チェックを出店しました。組合員さんの声かけ効果は絶大で、チョコ80個とわかめ80個を完売。バザーは若手を中心とした職員の活躍で想定以上の売上げを出せました。
骨密度と血管年齢には30人以上の方が立ち寄ってくれました。近所にお住まいの外国人ご家族が、携帯タブレットの翻訳機を使いながら、楽しく健康チェックをする一コマもありました。
区民まつりは、毎年地域に生協活動をアピールできる場になっています。今後も、催し物の工夫など、組合員と職員が一緒に知恵を出し合いながら参加していきたいと思います。

(荒川生協診療所事務長・佐藤直史)